037_a |
15378 |
『駅弁』という
も
→の
は駅で売っている弁当のことです。鉄道で旅行する人にとって、汽車の中で座っていて、 |
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文字種::ひらがな |
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037_a |
15379 |
駅弁』というもは駅で売っている弁当のことです。鉄道で旅行する人にとって、汽車の中
で
→に
座っていて、『駅弁』を食べながら、外の変化する景色を見るのは一番楽しいことです。 |
語::助詞・助詞相当句 |
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037_a |
15380 |
について調べてみました。駅弁は鉄道が発達するにつれて、考え出されたのです。日本で
第一
→最初
の鉄道は一八七二年に作った。『新橋ー横浜』線です。一八八五年には駅弁は『栃木県宇 |
語::名詞 |
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037_a |
15381 |
駅弁は鉄道が発達するにつれて、考え出されたのです。日本で第一の鉄道は一八七二年に
作った
→作られました
。『新橋ー横浜』線です。一八八五年には駅弁は『栃木県宇都宮駅』で売り始まりました |
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文法範疇::ヴォイス::受身 |
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037_a |
15382 |
八七二年に作った。『新橋ー横浜』線です。一八八五年には駅弁は『栃木県宇都宮駅』で
売り
→売られ
始まりました。その時、駅弁は二つの『握り飯』と『たくあん』からなっていて、とても |
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文法範疇::ヴォイス::受身 |
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037_a |
15383 |
二年に作った。『新橋ー横浜』線です。一八八五年には駅弁は『栃木県宇都宮駅』で売り
始まりました
→始めました
。その時、駅弁は二つの『握り飯』と『たくあん』からなっていて、とても簡単でした。 |
語::動詞 |
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037_a |
15384 |
簡単でした。それから、鉄道が多くなるにつれて、ところによっていろいろな『駅弁』が
うりました
→うられました
。しかも、みんなが地元の名物名産を駅弁の中に入れました。たとえば、『神戸ワイン弁 |
|
文法範疇::ヴォイス::受身 |
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037_a |
15385 |
地元の名物名産を駅弁の中に入れました。たとえば、『神戸ワイン弁当』は『神戸駅』で
売ります
→売られています
。その中にはとても有名な『神戸牛肉』で作っているビーフステーキがあります。『神戸 |
|
文法範疇::ヴォイス::受身 |
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037_a |
15386 |
地元の名物名産を駅弁の中に入れました。たとえば、『神戸ワイン弁当』は『神戸駅』で
売ります
→売られています
。その中にはとても有名な『神戸牛肉』で作っているビーフステーキがあります。『神戸 |
|
文法範疇::アスペクト |
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037_a |
15387 |
、『神戸ワイン弁当』は『神戸駅』で売ります。その中にはとても有名な『神戸牛肉』で
作っている
→作られている
ビーフステーキがあります。『神戸ワイン弁当』が一つ高級な駅弁と言えます。『鱒寿司 |
|
文法範疇::ヴォイス::受身 |
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037_a |
15388 |
ても有名な『神戸牛肉』で作っているビーフステーキがあります。『神戸ワイン弁当』が
一つ高級な駅弁
→高級な駅弁の一つ
と言えます。『鱒寿司』は竹の葉で作っている駅弁です。日本海に産出する鱒魚を原料に |
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位置 |
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037_a |
15389 |
キがあります。『神戸ワイン弁当』が一つ高級な駅弁と言えます。『鱒寿司』は竹の葉で
作っている
→作られている
駅弁です。日本海に産出する鱒魚を原料にして作っているそうです。昔から、富山の名物 |
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文法範疇::ヴォイス::受身 |
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037_a |
15390 |
弁当』が一つ高級な駅弁と言えます。『鱒寿司』は竹の葉で作っている駅弁です。日本海
に
→で
産出する鱒魚を原料にして作っているそうです。昔から、富山の名物と言えます。それは |
語::助詞・助詞相当句 |
|
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037_a |
15391 |
当』が一つ高級な駅弁と言えます。『鱒寿司』は竹の葉で作っている駅弁です。日本海に
産出する
→産出される、とられる
鱒魚を原料にして作っているそうです。昔から、富山の名物と言えます。それは『富山駅 |
|
文法範疇::ヴォイス::受身 |
|
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037_a |
15392 |
当』が一つ高級な駅弁と言えます。『鱒寿司』は竹の葉で作っている駅弁です。日本海に
産出する
→産出される、とられる
鱒魚を原料にして作っているそうです。昔から、富山の名物と言えます。それは『富山駅 |
語::動詞 |
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037_a |
15393 |
つ高級な駅弁と言えます。『鱒寿司』は竹の葉で作っている駅弁です。日本海に産出する
鱒魚
→鱒
を原料にして作っているそうです。昔から、富山の名物と言えます。それは『富山駅』で |
語::名詞 |
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037_a |
15394 |
弁です。日本海に産出する鱒魚を原料にして作っているそうです。昔から、富山の名物と
言えます
→言われています
。それは『富山駅』で買えます。ほかに、『雪人弁当』とか、『イカ飯』とか、『鰻飯』 |
|
文法範疇::ヴォイス::受身 |
|
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037_a |
15395 |
弁です。日本海に産出する鱒魚を原料にして作っているそうです。昔から、富山の名物と
言えます
→言われています
。それは『富山駅』で買えます。ほかに、『雪人弁当』とか、『イカ飯』とか、『鰻飯』 |
語::動詞 |
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|
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037_a |
15396 |
駅』で買えます。ほかに、『雪人弁当』とか、『イカ飯』とか、『鰻飯』といったような
元地
→地元
の特色を持っている駅弁がたくさんあります。第二次世界大戦の後で、旅行の発展するに |
語::名詞 |
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037_a |
15397 |
たような元地の特色を持っている駅弁がたくさんあります。第二次世界大戦の後で、旅行
の
→が
発展するにつれて、駅弁の種類がもっと多くなってきました。一九七八年の調査によると |
語::助詞・助詞相当句 |
|
|
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037_a |
15398 |
、駅弁の種類がもっと多くなってきました。一九七八年の調査によると、『駅弁』の種類
ø
→は
もう一八〇〇になりました。値段は二五〇円から一五〇〇円まで違いました。平均に、一 |
語::助詞・助詞相当句 |
|
|
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037_a |
15399 |
よると、『駅弁』の種類もう一八〇〇になりました。値段は二五〇円から一五〇〇円まで
違いました
→様々でした
。平均に、一日、約三十個売りました。日本の一つ大きい産業と言えました。今、時時大 |
語::形容詞 |
|
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037_a |
15400 |
弁』の種類もう一八〇〇になりました。値段は二五〇円から一五〇〇円まで違いました。
平均に
→平均して
、一日、約三十個売りました。日本の一つ大きい産業と言えました。今、時時大都市のテ |
語::動詞 |
|
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037_a |
15401 |
になりました。値段は二五〇円から一五〇〇円まで違いました。平均に、一日、約三十個
売りました
→売れました
。日本の一つ大きい産業と言えました。今、時時大都市のテパートで駅弁の展示と販売が |
|
文法範疇::ヴォイス::可能 |
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037_a |
15402 |
五〇円から一五〇〇円まで違いました。平均に、一日、約三十個売りました。日本の一つ
ø
→の
大きい産業と言えました。今、時時大都市のテパートで駅弁の展示と販売があります。そ |
語::助詞・助詞相当句 |
|
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037_a |
15403 |
ました。平均に、一日、約三十個売りました。日本の一つ大きい産業と言えました。今、
時時
→時々
大都市のテパートで駅弁の展示と販売があります。その時全国からいろいろな駅弁がそこ |
|
文字種::漢字 |
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|
037_a |
15404 |
いろいろな駅弁がそこに集まってきます。毎年、新しい駅弁を開発して展示します。そこ
で
→では
、駅弁がやすくて、種類が多いので、人人がそれを機会にゆっくりいろいろな駅弁をたべ |
語::助詞・助詞相当句 |
|
|
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037_a |
15405 |
。毎年、新しい駅弁を開発して展示します。そこで、駅弁がやすくて、種類が多いので、
人人
→人々
がそれを機会にゆっくりいろいろな駅弁をたべます。しかし、駅弁の容器が木で作ってい |
|
文字種::漢字 |
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037_a |
15406 |
、新しい駅弁を開発して展示します。そこで、駅弁がやすくて、種類が多いので、人人が
それを機会に
→これを理由に
ゆっくりいろいろな駅弁をたべます。しかし、駅弁の容器が木で作っているので、みんな |
|
混同 |
|
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037_a |
15407 |
で、人人がそれを機会にゆっくりいろいろな駅弁をたべます。しかし、駅弁の容器が木で
作っている
→作られている
ので、みんなが木を浪費できると思います。反対の意見が出てきました。だから、今プラ |
|
文法範疇::ヴォイス::受身 |
|
|
037_a |
15408 |
りいろいろな駅弁をたべます。しかし、駅弁の容器が木で作っているので、みんなが木を
浪費できる
→浪費してしまう
と思います。反対の意見が出てきました。だから、今プラスチックで作っている容器を使 |
|
文法範疇::アスペクト |
|
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037_a |
15409 |
駅弁をたべます。しかし、駅弁の容器が木で作っているので、みんなが木を浪費できると
思います
→思いました
。反対の意見が出てきました。だから、今プラスチックで作っている容器を使います。『 |
|
文法範疇::テンス |
|
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037_a |
15410 |
いるので、みんなが木を浪費できると思います。反対の意見が出てきました。だから、今
ø
→は
プラスチックで作っている容器を使います。『売り子』というのは汽車の中で、または『 |
語::助詞・助詞相当句 |
|
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037_a |
15411 |
なが木を浪費できると思います。反対の意見が出てきました。だから、今プラスチックで
作っている
→作られている
容器を使います。『売り子』というのは汽車の中で、または『ホーム』で、駅弁をうる人 |
|
文法範疇::ヴォイス::受身 |
|
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037_a |
15412 |
ると思います。反対の意見が出てきました。だから、今プラスチックで作っている容器を
使います
→使っています
。『売り子』というのは汽車の中で、または『ホーム』で、駅弁をうる人のことです。売 |
|
文法範疇::ヴォイス::受身 |
|
|
037_a |
15413 |
』で、駅弁をうる人のことです。売り子たちは、弁当がはいった箱を持って、『ホーム』
で
→を
歩きながら、呼び売りしています。旅客たちは売り子をよび、駅弁を買います。以前、そ |
語::助詞・助詞相当句 |
|
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037_a |
15414 |
び売りしています。旅客たちは売り子をよび、駅弁を買います。以前、そんな風景がよく
見えた
→見られた
けれど、七〇年代から、だんだん見えなくなってきました。汽車が速くなるし、駅で止ま |
|
文法範疇::ヴォイス::可能 |
|
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037_a |
15415 |
よび、駅弁を買います。以前、そんな風景がよく見えたけれど、七〇年代から、だんだん
見えなく
→見られなく
なってきました。汽車が速くなるし、駅で止まっている時間も少しくなるのです。いま、 |
|
文法範疇::ヴォイス::可能 |
|
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037_a |
15416 |
風景がよく見えたけれど、七〇年代から、だんだん見えなくなってきました。汽車が速く
なる
→なった
し、駅で止まっている時間も少しくなるのです。いま、汽車の乗の前に、駅の店で駅弁を |
|
文法範疇::テンス |
|
|
037_a |
15417 |
見えたけれど、七〇年代から、だんだん見えなくなってきました。汽車が速くなるし、駅
で
→に
止まっている時間も少しくなるのです。いま、汽車の乗の前に、駅の店で駅弁を買ぃてお |
語::助詞・助詞相当句 |
|
|
|
037_a |
15418 |
代から、だんだん見えなくなってきました。汽車が速くなるし、駅で止まっている時間も
少しく
→短く
なるのです。いま、汽車の乗の前に、駅の店で駅弁を買ぃておく必要があります。けれど |
語::形容詞 |
|
|
|
037_a |
15419 |
代から、だんだん見えなくなってきました。汽車が速くなるし、駅で止まっている時間も
少しく
→短く
なるのです。いま、汽車の乗の前に、駅の店で駅弁を買ぃておく必要があります。けれど |
|
混同 |
|
|
037_a |
15420 |
、だんだん見えなくなってきました。汽車が速くなるし、駅で止まっている時間も少しく
なる
→なった
のです。いま、汽車の乗の前に、駅の店で駅弁を買ぃておく必要があります。けれども、 |
|
文法範疇::テンス |
|
|
037_a |
15421 |
きました。汽車が速くなるし、駅で止まっている時間も少しくなるのです。いま、汽車の
乗
→乗車
の前に、駅の店で駅弁を買ぃておく必要があります。けれども、『車内販売』がある線も |
語::名詞 |
|
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037_a |
15422 |
し、駅で止まっている時間も少しくなるのです。いま、汽車の乗の前に、駅の店で駅弁を
買ぃて
→買って
おく必要があります。けれども、『車内販売』がある線もあるのです。わたしは駅弁のこ |
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文字種::ひらがな |
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037_a |
15423 |
弁がどんなに人気があるものかよく分かりました。それは安いし、便利だし、種類が多い
ですから
→からでしょう
。駅弁を通して、日本の文化の一面も見えるので、外国人も大好きです。わたしは、これ |
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統語的呼応 |
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