このごろ → 最近 、日本事情の授業でさまざまな日本に関する 事情 → 授業 を 受けた → 学んだ 。私は留学生として、日本の政治について自分の意見を 述べたいだ → 述べたい 。 1941(昭和16年)年8月 14日 → 14日に 発表された大西洋憲章には、第二次世界大戦において世界平和を 回収する → 修復する ため んお → の 指導原則として、民主的政治体制の確立と侵略国の非軍事化が示されていた。そして、4年後の1945年8月14日、日本が受諾したポツダム宣言にもまた、日本の「民主化」と「非軍事化」が規定され、そのうち、後者に関しては、軍国主義者の追放、戦争遂行能力の破砕、軍隊の完全武装解除、軍需産業の禁止などの措置が明記されていた。戦後の憲法問題調査委員会でも、(1)軍の解体という事実を踏まえ、「世界最初ノ平和国家非武装国家タラン」との立場から、明治憲法の軍規定を全面削除すべきだとする主張と、(2) 将来、「必要最小限度ノ国防力」の設置がありうることを想定し、必要な軍規定を残置したうえで、軍に対する議会の統制を強化すべきだとする主張とが鋭く対立した(「第9回調査会議事録」)。世界最初ノ平和国家非武装国家タラン必要最小限度ノ国防力そして、最終的には、(2)の主張が「憲法改正要綱」に採用された。そして、条文形式に整えた「憲法改正草案」を公表した。そこでは、第9条について次のように規定されていた。 国の主権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、他国との間の紛争の解決の手段としては永久にこれを抛棄する。陸海空軍その他の戦力の保持は許されない。国の交戦権は、認められない。 法制局は、枢密院と帝国議会での審議に備えて想定問答を作成した。そこでは、第9条は全体として侵略、自衛を問わず、すべての戦争を放棄するが、「自衛権」に基づく「緊急避難」ないし「正当防衛」的行動までなし得ないわけではないと記されていた(「憲法改正草案に関する想定問答案」)。 しかし、イラク戦争で今の日本政府は国民の声と今の憲法を無視し、あくまでイラクに軍隊を派遣した。 それに → さらに 、 今の → 現在の 政府は戦争放棄と自衛隊 について → に関する条項を 改憲するつもりだ。これらの行為は日本政府の世界で一番 平和の → 平和な 国を作るということと矛盾していると思う。そして、今憲法を改正することは一番美しい国になるためではなく、アメリカとともに、イラクやイラン、さらに朝鮮半島での戦争遂行のために、自衛隊の海外派兵を自由に おこなおう → おこなおうとする 道だとおもう。
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