日本では、1990年に主要諸国における65歳以上の人口の割合は12.1%であった。これは主要諸国アメリカ、フランス、ドイツ、イギリス、スウェーデンに比べていちばん低い数値だった。しかし、日本ではますます高齢化が進んでいる。グラフによると、2025年には日本は世界主要諸国でいちばん高齢化が進む国になることがわかっている。高齢化が進むとともに、労働人口は減少していく。労働人口が減少すると社会に大きな影響を与えてしまう。高齢化が進んでいくと、将来は老人も働かなければならないおそれがある。それに、高齢化が進むと今の社会保障制度にも問題が生じる。これは人口の高齢化による給付の増加が現役世代の負担を年々増やしているためである。日本は高齢化だけでなく、少子化も進んでいる。そして、少子化も高齢化の原因の一つである、だから、少子化を解決すれば高齢化も解決されると思う。
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